ハッシーの地方競馬セレクション(9/12)「第30回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)」(浦和)

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ハッシーの地方競馬セレクション(9/12)「第30回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)」(浦和)

 東京ダービー馬は強かった。先週川崎競馬場でおこなわれた「第48回戸塚記念(SI)」。本命に推したウィンターフェルは、まずまずのスタートを切ると少し促してポジションを取りに行く。道中は5番手の位置を取り、ヒカリオーソを見ながらの競馬。残り800mあたりからペースが上がると、楽に対応し先頭を追う。直線ではグッと伸びたが、同じだけ先頭のヒカリオーソも伸びて着差は縮まらず0秒2差の2着。勝ったヒカリオーソはさすが東京ダービー馬という走りで強かったですね。それでも3着馬には1秒1差を付けており、2頭の能力がここでは抜けていました。勝ち馬は強いですが、本馬の力もかなりのもの。今後も目が離せない1頭です。

 さて、今週は12日の木曜日に「第30回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。

 今年のテレ玉杯は、実績馬はもちろんのこと、将来性豊かな3歳馬や上がり馬、復活した古豪と多彩なメンバーが揃いました。中でも伸び盛りの3歳馬ワイドファラオを本命に推します。前走のユニコーンSは、3歳ダート馬の登竜門となっており、ここから数多くの名馬が誕生しています。そのユニコーンSを初ダートで制したのが本馬。好スタートを切ると、馬なりのままハナに立ち、1000mを58秒4のハイペースで通過と厳しい競馬になりましたが、直線では2着馬が並びかけると、もうひと伸びを見せ逃げ切り勝ち。上がりはメンバー中3位と、まさにテン良し、中良し、終い良しの内容。それも、他の牡馬より1kg重い斤量を背負ってこの内容だから恐れ入ります。今回は初の1400m戦になりますが、芝で重賞を勝てるだけのスピードがあるだけに、距離短縮は問題ないでしょう。

 相手本線はヤマニンアンプリメ。1400m戦では12戦して1勝2着3回と勝ち切れていませんが、ここに来ての充実度には目を見張るものがあります。前走のクラスターCでは、4コーナーで少し促しただけで3番手まで上がると、直線では残り200mを切ったあたりから追われ、スッと伸びてゴール前では流す余裕を見せての優勝。それで2着馬に0秒2差を付けるのですから強いの一言。今の充実度なら1400m戦でも好勝負を演じてくれるでしょう。

 ▲は南関東の大将格ノブワイルド。

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