二階堂ふみ、アラフィフ・バブル世代の好感度を“一気爆上げ”のワケ

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二階堂ふみ、アラフィフ・バブル世代の好感度を“一気爆上げ”のワケ

 女優の二階堂ふみが、9月15日放送の番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演。そこで、意外な人物の大ファンであることが明らかになった。

「番組では、二階堂のプライベート写真を公開。そこに映し出されていたのは、“光GENJI”グッズ。写真集やCD、出版社による特別編集のムックなど貴重なアイテムの他、寝室の壁に掛けられていたのは、なんとメンバーの1人だった内海光司の巨大タペストリーでした」(テレビ誌ライター)

 1994年生まれの二階堂が、1980年代に大ブレイクした光GENJIのファンで、中でも元・メンバー内海光司の大ファンだというから驚く。本人曰く“16歳の時に『ガラスの十代』を聴いたこと”がファンになるきっかけだったという。番組で二階堂は「内海さんが最初からずっと好きです」「今もステキだと思っております」と“内海愛”を熱弁。舞台のチケットが取れた時には「もうどうしようと思っちゃって」と興奮気味に語っている。

「番組では、実際に憧れの内海もVTR出演。それを見た二階堂は『わあっ!』と歓声を挙げ、両手で顔を覆う興奮ぶりを見せていました」(前出・テレビ誌ライター)

 この様子を見た視聴者からは「二階堂さん、光GENJIを好きになってくれて、ありがとう」「二階堂ふみちゃんが、内海くんのメッセージ見る姿ずっと可愛い」といったコメントがネット上に躍った。さらに、ツイッターでは「二階堂ふみさんが光GENJI好きと聞いて一気に好きになった…」「二階堂ふみ、光GENJI好きなの好感だわ」「二階堂ふみが内海くんに向ける眼差しだったりリアクションが身に覚えありすぎて(オタク的な意味で)好感度爆上がりしている」など、この発言によって彼女の好感度も急上昇している。

「一見クールな二階堂ですが、あの若さで内海のファンというギャップもまたいい。今回の発言で、光GENJIのファンだったアラフィフ・バブル世代女子の心も掴んだのでは」(夕刊紙デスク)

 二階堂は現在公開中の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」で、小栗旬演じる主人公・太宰治の最後の相手・山崎富栄役で出演。作中では小栗との濃厚なラブシーンもあるのだが、ひょっとしたら二階堂は、頭の中で小栗を内海に変換して演じていたのかもしれない?

(窪田史朗)

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