ハッキリと物を言うキャラや派手なルックスから、一般的にイメージされる〝オタク〟とはソリが合わない印象が強い歌手のmisono。しかしその実、最近のブログやSNS投稿は、「オタクに媚びている」との指摘を受けてしまっているようだ。
9月15日、misonoは自身のブログでYouTubeチャンネルに投稿する動画を撮影したと明かし、撮影用に着用したというコスプレ姿を公開。今回扮したのは『ONE PIECE』のニコ・ロビンと『るろうに剣心』の緋村剣心で、その後はインスタグラムにも同様の画像がアップされた。
A post shared by misono (@misono_koda_official) on Sep 15, 2019 at 7:38pm PDT
View this post on InstagramA post shared by misono (@misono_koda_official) on Sep 16, 2019 at 6:48am PDT
全く似ていないクオリティーコメント欄では絶賛されたコスプレ公開だったが、ネット掲示板では、
《雰囲気すら似てない》
《いや、全然違うから!》
《コスプレになってる? そのまんまミソノって感じ》
《misonoそのままじゃん。似せる気ゼロ》
《ロビンのコスプレですって言われなきゃ分からない。だだのmisono》
などと、クオリティーに対しての辛らつな意見や、
《アニメに絡むのやめてくれないか》
《すり寄ってる》
などといったアニオタからの怒りが。実際、misono本人も、
《本来、コスプレイヤーは『作り込まなきゃいけない』んだけど YouTubeにアップされた際に、動画だからバレるので 加工や修正は、ナシです!》
《こだわりとしては『自分のオッパイ』です(笑)》
などとつづっており、似せることよりも自身の要素を出したがっていることがうかがえた。
「misonoはこれまでも初音ミクや犬夜叉のコスプレを公開しているのですが、どれもコスプレというより〝衣装を着ただけ〟といった具合で、キャラクターに似せる努力が全く感じられないんですよ。今回も、似せるより自身が前に出たいことを自ら認めていますし、『中途半端にするな』『作品愛が感じられない』とオタクが怒るのも仕方ありません」(芸能ライター)
いつかは〝ガチなコスプレ〟で見返してもらいたいものだ。