やはり経験値が違う!紗栄子が千葉鋸南町で続けるボランティアの手際

| アサジョ
やはり経験値が違う!紗栄子が千葉鋸南町で続けるボランティアの手際

 タレントの紗栄子が9月18日までに自身のインスタグラムアカウントを更新し、台風15号による甚大な被害を受けた千葉県鋸南町でボランティア活動に励む様子を伝えている。

 豪雨の被災地となった佐賀県でのボランティア活動を終えるや否や、今度は千葉県鋸南町で汗を流している紗栄子。15日更新のインスタグラムでは、同県山武市役所の関係者と連絡を取り合ったことを明かした上で、「物資を至急必要とされています」「個人の物資の受付もされておりますのでお車をお持ちの方は是非お届けにあがってください」などと綴り、緊急の援助を求める現地の状況を伝えた。

 また、具体的に必要とされているものとして、「お水、経口補水液、レトルト商品、おむつ、ミルク、単一電池、体拭きシート、ブルーシート、土嚢袋、ロープ」を挙げ、最後には山武市役所の住所も記載することで物資の援助を促している。

「これまでも幾度となく自然災害による被害を被った被災地でボランティアを行ってきた紗栄子だけに、随所で気の利いた情報発信を続けています。12日更新の投稿でも、一方的な物資の調達をするのではなく、物資の受付を行う鋸南小学校に事前に必要なものを問い合わせたことを示唆し、物資の調達をひとつの店舗でまとめ買いせずに何店舗かで買い回ることも提案しています。また、『バラバラのアイテムよりも、同じアイテムをまとめてお届けした方が、現場で仕分けされる皆様の負担になりませんので、参考にしていただければ幸いです』とも記し、本当に必要なことが何かを熟考した常に被災者の目線に立った情報を届けている印象です。芸能人による被災地へのボランティア活動はときに意地の悪いヤジを集めることもありますが、もはや紗栄子ほどのレベルになると賞賛や尊敬の声ばかりが寄せられ、『本当に尊敬します!』『いつも行動力に感動と感謝しています』『毎回頭が下がります』といった声があります」(テレビ誌ライター)

 他のタレントとは一線を画す、紗栄子の経験を生かした手際の良さや現地への気遣いは多くの被災者にとって救いとなっていることだろう。

(木村慎吾)

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