東京五輪の予選に当たるビーチバレーの「オリンピック・クオリフィケーション・トーナメント」が中国で開催され、日本の石井美樹・村上めぐみ組がブラジルに惜敗した。
石井組は日本のトップと言っていい。その石井組が五輪出場を確実にできなかったとなれば、注目の〝ユサユサ姫〟こと坂口佳穂の五輪出場はもっと厳しくなる。
「日本に与えられている出場枠は、『開催国枠1』。正規の予選を通過し、実力で出場枠を獲ったチームと、開催国枠で2組を出場させる目標だったのですが…」(スポーツ協会詰め記者)
石井たちがトーナメントを戦っていたころ、坂口は国内リーグ戦を戦っていた。坂口も五輪出場には強い思いを抱いていたが、今回のリーグ戦の会場は地元の宮崎県。主催側の強い要望があっての出場だったようだ。
「坂口は今季2勝を収めています。上位に食い込んでいることは間違いありませんが、初戦でいきなり敗れる試合もあり、安定していないという厳しい評価もあります」(同・記者)
五輪でユサユサ姫が見たい…届けこの思い一方で、ネットメディアによる「美女アスリート・ランキング」での坂口は上位の常連。今まではカメラ小僧をビーチに呼び戻した推定〝Fカップ〟にばかり目がいっていたが、昨季は実力も人気に追い付いてきた。「五輪本番でユサユサ姫が見たい」とする男性ファンが激増しているのも事実だ
「石井組がコケたことで、日本ビーチバレーの出場枠に関する戦略も変わってくるかもしれません。先のワールドツアーファイナルで石井組との直接対決があり、坂口組が敗れていますが、ここに〝政治的な判断〟が加われば、どうなるか分かりませんね」(スポーツ紙記者)
ビーチバレー女子は圧倒的な強さを誇るチームがいないのが現実。石井組、坂口組以外が国内リーグ戦全日程後にトップになる可能性もあり、そうなると〝プレーオフ〟をやる可能性もあるという。
「坂口に取材が殺到している感もあり、他のチームから標的にされています。どうなることやら」(同・記者)
何はともあれ、実力で決めるのが一番だ。
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