松岡昌宏『鉄腕ダッシュ』豚からエビへ、新たな養殖に着手

| 日刊大衆
松岡昌宏『鉄腕ダッシュ』豚からエビへ、新たな養殖に着手

 9月22日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIO松岡昌宏(42)がエビの魅力について熱く語ったところ、そのハマりっぷりがすごいとネット上で話題となった。

 この日の番組では、TOKIOのメンバーがオリジナルのカレー作りを目指す人気企画、“俺たちのDASHカレー”が放送された。まず、具材の豚肉をイチから作るために進めていた養豚計画の流れがVTRで紹介され、今年になって豚コレラ菌の被害が拡大した影響で計画を断念することが報告された。

 これに落胆した松岡昌宏は新たな具材のヒントを求め、ランチのカレーが人気だという築地の飲食店を訪問。シーフードカレーを口にした松岡は「おいしいな、このエビ! シーフードの王様って、俺の中ではエビなんだよね」と大のエビ好きであることを明かすと、「エビはいっぱいあるよね。日本で有名だったらクルマエビとか、ブラックタイガー、ホワイトタイガー。(ブラックタイガーのことを)ウシエビとかいうけど。甘エビとか、赤エビ系を抜いたとしたら……」などエビの種類について熱いトークを繰り広げた。

 そんな中、具材のエビがバナメイエビであることを知った松岡昌宏は「バナメイエビって、すごくね、味濃いんですよ。俺も週3はスーパー行くけど、今はほぼほぼバナメイエビかな」とバナメイエビへのハマりっぷりを告白。さらに、「おいしいんだよね、安いよね」とバナメイエビの魅力を説明した松岡はそれをDASHカレーの具材にしてはどうかと考えている様子だった。

 その後、松岡昌宏は山梨県富士吉田市で、独自に開発した手法でバナメイエビの養殖をしている横山和幸さんを訪問。エビ好きの共通点もあり、すっかり意気投合した横山さんから1000匹の稚エビを譲ってもらい、さらに水槽を借りてバナメイエビを養殖することになった。せっかくの機会だということもあり、近くの料理店でさばいてもらった生のバナメイエビを口にした松岡は「バインバインですね。プリプリじゃなくてバインバイン。そして甘い」と、その味わいを絶賛。

 続いて、頭部のミソを吸い、「濃厚!」とその味を絶賛する松岡昌宏に、横山和幸さんが「うまいカレーが作れますか?」と尋ねると、松岡は「これ、カレーにしないほうがいいかな。こんなに味いいんだったら」とエビ好きらしい本音を吐露し、周囲の笑いを誘っていた。

 結局は豚に代わってバナメイエビを養殖して、シーフードカレーの具材にすることに。こうした松岡昌宏の“エビ愛”にファンはネット上で「エビに詳しいなぁ」「エビマニアだったのかw」「エビのスペシャリスト」などといった反響が相次いでいた。

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