リュ・ソクチュン教授「慰安婦は売春婦であり日本政府に責任はない」発言 警察が捜査に着手

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リュ・ソクチュン教授「慰安婦は売春婦であり日本政府に責任はない」発言 警察が捜査に着手

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韓国延世大学のリュ・ソクチュン教授が「慰安婦は売春婦であり日本政府に責任はない」と言う発言を受け批判が殺到している。
リュ・ソクチュン教授は日本植民地時代を語り慰安婦を「売春女性」とし、加害者は、日本(政府)ではない。慰安婦は売春の一種」と述べた。彼は続いて「慰安婦は日本の民間が主導し、日本は関わっていない」と付け加えた。

これに対して学生が「慰安婦被害者は自主的に行ったものではなく、強制連行されたではないか」と反発し、リュ教授は「生活が困窮している当時は売春の誘惑があった」と回答した。

これに対して韓国民主党内のジョンチュンスク議員は9月22日に「韓国党革新委員長を務めていたリュ教授の妄言と歴史歪曲に全国民が激怒している」と批判した。

またそればかりか警察は、日本植民地時代に日本の従軍慰安婦に対して「売春婦の一種だ」と発言した延世大社会学科のリュ・ソクチュン教授に名誉毀損などの疑いで捜査に乗り出した。
延世大卒業生と在学生は警察の捜査とは別にリュ教授は教授として認めないなどとし、また対策委員会はリュ教授が歴史を歪曲して虚偽の事実を広め、慰安婦被害にあったお年寄りの名誉毀損をした」と告発した。

卒業生らは9月26日の午後に「慰安婦に妄言を放ったリュ・ソクチュン教授を即罷免しろ」という横断幕を持ち抗議活動を行った。

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