生まれて間もない子猫を保護。そのボディーガードをかって出た3匹の犬(アメリカ)
2019.10.02 13:14
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カラパイア
image credit:instagram
捨てられていた子猫の母親役をかってでた犬のスージーように、種族が違えど小さき命に愛情を注ぐ動物のエピソードには人の心を動かす強烈なパワーがある。最近アメリカでは、子猫とそのボディーガードをかってでた3匹の先住犬のほほえましい関係が反響を呼んでいる。
今月初め、3匹の犬(うち2匹はフレンチブルドッグ)と暮らすベスさんは生後間もなく放置されていた孤児の子猫、Mr.タイニーパンツを家族に迎えた。
でも猫と暮らしたことがない犬たちが彼と仲良くできるだろうか?そんな心配をしていた彼女だが、それはまったくの杞憂に終わった。
小さな子猫を見た彼らはすぐメロメロになり、今ではそろいもそろって面倒見が良いボディーガード役になっているという。
・放置されていた子猫を家に迎えたベスさん
今年9月1日、フロリダ州在住のベス・ウォールデンさんが、フェイスブックで救助を要する小さな子猫の投稿を目にした。
その投稿は、生まれてわずか数日で外に放置されていたオス猫をどうか助けてやって欲しいという呼びかけだった。
これを目にして居ても立っても居られなくなったベスさんはすぐ名乗りを上げ、翌日に子猫を迎えると、彼のためにあらゆるものを買い入れた。