10月10日、ディズニーの公式サイトが、11月22日公開の映画『アナと雪の女王2』の日本版の本予告映像を公開。前作でピエール瀧(52)が声を務めたオラフ役を、人気声優の武内駿輔(22)が務めることが分かった。
この本予告では、新主題歌『イントゥ・ジ・アンノウン』に乗せて、アナとエルサが旅立つ様子が描かれている。エルサ役の松たか子(42)、アナ役の神田沙也加(33)は前作と同じキャストだが、オラフ役はピエール瀧の不祥事発覚後、過去のディズニー作品で瀧の代役を務めた武内駿輔がそのまま『アナ雪2』でも起用された。
武内は、17歳のときにアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』(TOKYO MXほか)のプロデューサー役に抜擢。その落ち着いた演技が話題になり、16年の「第10回声優アワード」新人男優賞を受賞した。
最近では『火ノ丸相撲』(TOKYO MXほか)の久世草介役、『KING OF PRISM』(テレビ東京系)の大和アレクサンダー役などを演じており、男女のアニメファンから高い人気を集めている若手の実力派声優だ。
話題のディズニー映画と言えば、有名タレントの起用が目立つ中、声優の武内がオラフ役に決まったことにアニメファンは大喜び。