10月5日に、高岡早紀(46)が主演を務める新ドラマ『リカ』(フジテレビ系)の第1話が放送された。高岡演じる主人公の雨宮リカのあまりにも強烈なキャラクターが、放送開始直後から早くも大きな話題になっているようだ。このドラマは、五十嵐貴久の同名小説を原作としたホラーサスペンス。
マンションの一室で怪しい“ハーバリウム(植物標本)”に囲まれながらメイクする謎の女、リカ。その左腕には不気味なあざがある。リカは真剣な表情で、その腕のあざもファンデーションできれいに隠していく……。
そして、物語の舞台となるのは、花山病院。ここでは副院長で優秀な外科医の大矢昌史(小池徹平/33)が看護師補充の面接をしていた。面接終了間近、靴音を響かせながらリカが現れる。年齢を“28歳”と自称するリカに、大矢や看護師長の小山内則子(池谷のぶえ/48)たちは違和感を抱いたが、リカの看護師としての経験は申し分なく、日本医師協会前会長からの推薦状まで持っていた。大矢が花山病院を選んだ理由を聞くと、リカは大矢の目を見つめたまま、うれしそうに「運命なんです……」とつぶやいた。
仮採用され病院で働き始めたリカは、大矢との仕事では手腕を発揮するが、それ以外の場面では無表情で舌打ちをするなど、小山看護師長はますますリカに不信感を抱いていく。そして病院内では、起こりえないボヤ騒ぎや、寝たきり患者の死、小山看護師長の身にも“事故”が起こる――。
リカの怪しい存在感、さらに視聴者をザワつかせたのは、大矢が患者の処置の際つけていてゴミ箱に捨てたゴム手袋を、リカが自宅に持ち帰り“ハーバリウム”にしてうっとり眺めていたシーンだ。