15日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、テレビ朝日コメンテーター玉川徹氏のある発言が炎上している。
この日、番組では冒頭から台風19号の被害について特集。死者が50人を超えたことや、行方不明者が15人となっていること、37の河川が決壊したことなどを報じていた。そんな中、話を振られた玉川氏は、今後も温暖化の影響でどんどん大雨が増えるといい、「その時にどうするかっていう話。多分、政権なんかは国土強靱化だって言い出して、今回のレベルに合う堤防をいっぱい作りましょうって言う風な話になっていくかもしれないんだけど、それは我々はちょっと待ってください、と。冷静にその税金の使い方は正しいんですか、って考えないといけない」と疑問を呈した。
さらに、玉川氏は「堤防を決壊させない、そのためにどんどん高い堤防を作っていくということが正しいのかをもう一回考えないといけない」「『ここは浸水の被害がありえる』って言ったら、『命を守りましょう』っていう方向に向いていく(べき)」とし、東日本大震災後、宮城や岩手の海岸で海が見えないほど高い堤防を作っていることを引き合いに出し、「だけど、住民は結局は高台に避難する、と。新しく住む場所は高台だっていう形になってるんですね」と、高い堤防があるにも関わらず、立て直された家の多くは高台にあることを指摘。また、「日本の人口はどんどん減少していくんですよ」と言い、「人口が半減してもそこにそのまま人が住むのか? ということも考えて、簡単に堤防を許可しましょうと、税金を投入しましょうというのはいいのか、というのは冷静に考えないと私はいけない」と話していた。
しかし、この発言に視聴者からは、「豪雨の被害者の前でそれを言えるのか?」「堤防が無ければ、もっと広範囲で水位の低い洪水が頻繁に起こるようになるの分かってるの?」「これから大雨増えるって指摘した上で『堤防必要か?』って疑問投げかけるのちょっとおかしい…」といった批判の声が殺到。炎上状態になっている。
この日番組では、二子玉川駅一帯の浸水被害について、無堤防地帯から越水してきたことを紹介。かつて堤防を作ろうとする計画があった際、川魚を出す料亭街からの反対があり、結局堤防が作られなかったことなどを専門家が解説していたが、堤防がないために起こった被害が報告されているにも関わらず、被災者感情を無視した発言に疑問の声が多く集まってしまったようだ。
モーニングショー玉川氏「高い堤防を作る事が正しいか」水害対策の持論に批判の声“被害者の前で言えるのか”
2019.10.15 13:30
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