木村拓哉“天才シェフ”の腕前にツッコミ「嫁に料理を教えてあげなよ」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

俳優の木村拓哉が10月16日、都内で開かれた主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の試写会後制作発表会見に出席した。

過去にさまざまな職業の役を演じてきた木村が今回挑むのは、型破りな天才シェフ。劇中に登場するフレンチのメニューはすべて自分で調理したそうで「パリで倫子さん(ヒロイン・鈴木京香の役名)に手長エビのエチュベを作ったんですけど、あのワンシーンの撮影で16人前を作りました。後でスタッフとおいしくいただきました」と紹介した。

木村の意気込みも紹介され、共演の沢村一樹からは「(劇中で)官僚をビンタするところあるじゃないですか。テストまでやってなかったのに本番でバーンって…」と木村のアドリブを紹介。木村は「出演してくださってる方が役者さんと聞いたので、だったらご理解してくださるだろうなって」と、すまなさそうに振り返った。しかし、沢村は「木村くんのすごいのはごまかしでやらないところ」とフォローし、同じく共演の及川光博も「僕、たっくんにLINEしちゃったもん。『泣けた~』って」と興奮気味に語った。

木村家家訓・男子厨房に入るべからず

この模様がネットニュースで報じられると、匿名掲示板では早速、妻の工藤静香がたびたび自身のインスタグラムにアップする手料理との比較が話題に…。

《嫁に料理を教えてあげなよ》
《木村家は台所に男が入れないのかな?》
《そりゃお静よりは上手に決まってるよね》
《マテヨが何を言った、作ったところで嫁がすべてを台なしに…》

工藤が投稿する手料理写真は、しょっちゅうネタにされている。骨付きチキンやしいたけの肉詰め、芽キャベツの蒸し焼きには「めっちゃ焦げてる! 一緒に焼くにしろ時間差考えて焼けばいいのに…」「肉の付け合わせに肉って…胸やけしそう」などとツッコまれ、リンゴゼリーを作れば「がんばって作ってるのは伝わるけど見た目がね」「素材殺し」など、散々な言われようだ。

木村は『SMAP』時代に出演していたバラエティー番組で毎週手料理を披露していた。おかげで腕前はかなりのものだろう。たまには〝お手伝い〟をした料理を公開してほしいものだ。

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