阿部寛をイジめるな!『まだ結婚できない男』若者に怒り「胸クソ悪い」

| まいじつ
阿部寛をイジめるな!『まだ結婚できない男』若者に怒り「胸クソ悪い」

10月15日、阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)第2話が放送されたが、ファンからは、新キャラを批判する声が多く上がっている。

2006年に放送され、最高視聴率22.0%を記録した大ヒットドラマ『結婚できない男』の実に13年ぶりの続編となる同作。主人公の桑野信介(阿部寛)53歳は、腕の良い建築士でルックスも良く、収入も人並み以上だが、〝メリットがない〟という考えから結婚の経験はなく、偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強いので、恋人を作ることもなく、気楽なシングルライフを送っている。

前作よりヒロインたちは一新され、弁護士の吉山まどか(吉田羊)、カフェの雇われ店長・岡野有希江(稲森いずみ)、マンションの隣人・戸波早紀(深川麻衣)などが登場する。

「前作はもっと愛があった」

第2話では、英治(塚本高史)ら事務所の若手たちが、桑野のプロフィルで勝手に〝婚活アプリ〟を登録。それを知った桑野は「暇人の遊びだ」とバカにするものの、メッセージを送ってきたヨガのインストラクターに興味を示す。そして、密かに会うことにするのだった。

当日、ウキウキでデートの準備をする桑野。すると英治たちは、桑野のデート場所を嗅ぎつけ、その現場をこっそりノゾキ見るのだった。

しかし結局、桑野はヨガインストラクターと出会えず、警察に人違いで連行される災難に見舞われることに。散々な目に遭ったのだが、視聴者からは〝桑野で遊ぶ〟英治たちに批判が続出した。

《若者が爺さんを寄ってたかっていじめる職場。胸クソ悪いしあまり見たくないかも》
《桑野さんをバカにしてる感じはすごくいやだ~! もっと前は愛があった感じなのになあ》
《独身の中年男が、いかにも今時の若者たちにコケにされバカにされてるという構図が不快になる》
《事務所の人たちは心配して見に来てるとかじゃなくて、ただの野次馬感しかないのがね…》

などといった声が上がっている。

期待度の割に、イマイチ爆発しない同作。何か起爆剤がほしいところだ。

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