田代まさし五度目逮捕に“感心”の声「ポスターより恐ろしさが伝わるね」

| まいじつ
田代まさし五度目逮捕に“感心”の声「ポスターより恐ろしさが伝わるね」

元タレントの田代まさし容疑者が11月6日、覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕された。田代容疑者が薬物事犯で逮捕されるのは今回で五度目となり、ネット上では呆れる声が多く上がる中、一部では「ある意味、自分の一生をもって薬物の怖さを教えてくれるモデルのよう」などと〝稀有な存在〟として認知され始めているようだ。

今年8月23日、宮城県塩竈(しおがま)市の宿泊施設で「不審なものがある」と施設の人間が同県警に通報。内偵捜査が始まり、家宅捜索の結果、覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕されたという。

田代容疑者は2010年に三度目の実刑判決を受け服役した後、薬物依存症のリハビリ施設『日本ダルク』にてリハビリを受けている。その後、薬物依存の恐ろしさについて同団体の関係者らとともに全国を飛び回り講演をしたり、自身が運営するYouTubeチャンネル『田代まさし ブラックマーシー半生と反省を語る』において苦々しい過去をネタに動画を作成したりと、〝一更生者〟として精力的に活動していた。

薬物依存の「モデルのような存在」

「YouTubeの自己紹介文には《過去は消せない…でも未来は変えられる! 62歳の決心!田代まさし! あのころと全く変わらない面白さ!!》と、力強い決意表明をしています。また、テレビ出演した際には、自らの行いでどれほど家族に迷惑を掛けたかを赤裸々に話し、反省している様子が見受けられました。しかし、今回の逮捕ですべて裏切る形に。信用を少しずつ高めていたところだっただけに、代償は大きいでしょう」(芸能記者)

ネット上では逮捕報道に対し「またか」と呆れる声が殺到。また、あれほど更生アピールしていようとも、なおやめられない薬物の危険性について、

《ある意味、自分の一生をもって薬物の怖さを教えてくれるモデルのような存在》
《あーあ薬物依存がいかに恐ろしいかってことがよく分かるわ》
《麻薬の恐ろしさが分かるので何度逮捕されても報道してほしい》
《この人見てると薬物の恐ろしさを痛感する。もう死ぬまでムリだと思う》
《皮肉にもどんなポスターよりも覚せい剤の恐ろしさが伝わる》

などと、〝一度手を出したら最後〟という恐ろしさを身をもって示していると話題になっている。

田代容疑者に残された道は、薬物が合法化されている国に移住してのんびり暮らすことかもしれない。

【画像】

WAYHOME studio / Shutterstock

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