「最近の若者は欲がない」と言われる理由

| マイナビウーマン
「最近の若者は欲がない」と言われる理由

みなさんは周囲のオトナに「今の若い人は欲がないねぇ」と言われたことがあるかもしれません。

バブル期(1986~1991年)は高い物から売れていったそうです。つまり、高いものこそ価値があると考えられていたということですが、今の若い人はファッションでもコスメでもプチプライスのものをうまく利用している印象があります。高いものを買ったから、友達や同僚に自慢できるという時代でもなさそうです。

欲というものはあったほうがいいのか、それともないほうがいいものなのか。今日は欲について、考えてみましょう。

■「欲がない若者が増えている」と言われるけれど

「今の若者は欲がない」と言われますが、これは個人の資質より、環境の問題ではないかと思うのです。

日常会話でいう「欲」とは、上昇志向や、やる気と言いかえてもいいでしょう。

それらを強く持つ人は、「出世したい」「有名になりたい」「高級な店でおいしいものを食べたい」「いいオンナ(オトコ)とつきあいたい」という「欲の強い人」なわけです。

しかし、それこそが年寄りの発想ではないでしょうか。

◇若者が「欲がない」と言われる原因

上述したそれぞれの「欲」を、なぜ現代の若者が持たないのかについてまずは考えてみましょう。

☆「出世したい」という欲が減った理由

まずは「出世したい」という欲についてです。

ひと昔前なら会社にご奉公すれば、雇用も保証され、退職金も貰えましたが、今はそういう余裕が企業になくなっています。自分のすべてを会社に売り渡したところで、会社からは見返りがあるわけではない。となると出世したいと思う人が減ることは当たり前ではないでしょうか。

☆「高級な店でおいしいものを食べたい」という欲が減った理由

次に「高級な店でおいしいものを食べたい」。

若い世代の経済力で、高級店に行くのは難しいでしょう。

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