岡山に実在する「備前♥日生大橋」 どう読むのが正解なの?市役所に聞くと...

| Jタウンネット
ハート...?(画像は星空の守り人ルルミー@星ルミ(@feather_note

「はーと」や「はあと」だろうか。あるいはハートと書いて「ラブ」と読むのだろうか。

ハートマークを正式名称として取り入れた橋があることをご存知だろうか。

こちらをご覧いただきたい。


ハート...?(画像は星空の守り人ルルミー@星ルミ(@feather_note)さんから、以下同)

橋の全体

どうしてこうなった...。橋につけられた銘板には、

「備前♥日生大橋」

と、備前と日生(ひなせ)大橋の間にハートマークが挿入されている。こちらの橋は、

「正式名称なのは知ってるけどいざ地図で見るとどんな顔をしていいのかわからない」

とツイッターユーザーが紹介したことで話題を呼んだ。確かに正式名称に「♥」とは驚きだ。リプライ(返信)欄にも、

「ちょっと艶めかしい」「おっさんが語尾に付けてくるハートのような気持ち悪さがある」

といった反応が。そして意外なことに岡山県民からも、「知らない...っ(岡山県人感)」といった反応もちらほら。

いったいなぜこの名前に...。そしてどう読むのが正解なのだろうか。読者や岡山県民の代わりに、Jタウンネットが備前市役所の担当者に聞いてみることにした。

「それぞれの思いで自由に読んでほしい」

「備前♥日生大橋」は、2006年に仮称「日生大橋」として事業着手し、10年3月に着工。15年4月に、備前市日生町と鹿久居(かくい)島を結ぶ全長765メートルの橋として開通した。

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