小栗旬は知っていた? 沢尻エリカとの対話に騒然「ドラッグ依存者は…」

| まいじつ
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合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ。ネット上では俳優・小栗旬が、沢尻の薬物使用を〝知っていた〟のではないかとの憶測が飛び交っているようだ。

「沢尻は警察の取り調べに対し、『10年以上前から大麻やMDMA、LDS、コカインを使用していました。有名人が薬物で逮捕されるたび、私も危ないと思っていました』などと供述していることが明らかになっています。薬物依存中毒者なのは間違いないですが、10年以上も普通に生活を送り、容姿にも全く現れない現状を鑑みると、ある意味〝違法薬物と上手に付き合っていた〟という見方もできなくはないのですが…」(芸能記者)

しかし、芸能界内には沢尻の薬物使用を知っていた人物も存在するかもしれない。

今年9月19日に放送された『ボクらの時代』に、俳優・小栗旬と映画監督の蜷川実花氏、そして沢尻の3名が出演。〝演技〟について対談をしたのだが、その際の小栗が取った言動が話題になっている。

小栗は「とてつもなく繊細で心が弱いからこそ、別人格を演じることに命を懸けているから、気が付くと〝何か〟を頼ってしまう瞬間がある」と語りながら沢尻を〝チラ見〟。そして、2008年に薬物中毒で亡くなった名優・ヒースレジャーを例に出し、「役者がオーバードーズで死んでしまうのは、あるよなと思うわけ。本当に」と役者の追い詰められた精神状態に理解を示すとともに、またも沢尻に視線を送る。これに沢尻は「人って何かに依存しているから…」と共感。

小栗の忠告「想像力で補え」

小栗は続けて、「ドラッグ依存者の役をやるから、実際にドラッグをやってみる、とかそういうことではない」「ということは、〝いろんな想像力で補いましょう〟というのが一番重要」と、役者としての在り方を力説している。

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