移籍決定のロッテ・鈴木に批判噴出 トレーナーの「距離を置いても構いません」SNS発言が物議

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移籍決定のロッテ・鈴木に批判噴出 トレーナーの「距離を置いても構いません」SNS発言が物議

 フリーエージェント(FA)権を行使し楽天に移籍することが、18日に発表されたロッテ・鈴木大地。その鈴木の専属トレーナーである田中昌彦トレーナーが自身のインスタグラムに投稿した内容が、ネット上のロッテファンの間で物議を醸している。

 問題となっているのは、25日に投稿された内容。田中トレーナーは「鈴木選手と何度か会って話をする中で、今回の移籍についてファンの皆様や関係者の方々から、応援のメッセージから辛らつな批判のメッセージまでさまざまなご意見を頂いていることを聞きました」と報告。

 こうした意見に対して、鈴木が「批判のメッセージをくださった方々も、いつかもう一度僕を応援してくれるようになるよう精一杯、一生懸命に頑張ります」とポジティブな言葉を口にしたことを明かした上で、「厳しい批判のメッセージをくださった方々、今は少し距離を置いても構いません。ですが、遠くからでも大地の姿を見守っていただけたら、いつか真実がわかることと思います。大地は決してファンの皆さんの気持ちを裏切りたかったわけではありません。大地は心からファンの皆様のことを愛しています‼」と、鈴木を擁護する旨のコメントを綴っている。

 しかし、この内容を受けたネット上のロッテファンからは「もう移籍は決まったのに、今さらそんなこと言われても何も響かない」、「移籍した真実ってなんだよ、金と出場機会以外の理由があるのか?」、「距離を置いても構いませんって上から目線過ぎない?」、「本当にそう思ってるのなら、トレーナーを通じてじゃなく自分のインスタで思いを伝えてほしかった」といった批判が噴出している。なお、鈴木のインスタは9月24日を最後に更新が止まっている。

 同時に、「トレーナーさんに罪はないけど、この投稿は逆効果だと思う」、「自分で決めたことなんだから、変に名残惜しい感じを出さずに堂々と出ていけよ」、「もう年明けぐらいまで黙っといた方がいいんじゃないか?」といったコメントも複数寄せられていた。

 「FAで移籍する選手の中には、移籍が決まった後に涙を見せたりチームへの愛を語ったりする選手もいますが、その姿が『白々しい』、『じゃあなんで移籍するんだ』と更なる批判を招くケースは少なくありません。

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