ロバート秋山が「お笑いに邁進」する根底にある“孤独”とは?

| アサジョ
ロバート秋山が「お笑いに邁進」する根底にある“孤独”とは?

 11月30日放送の大喜利ナンバーワンを決める「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)で、優勝候補だったにもかかわらず予選で博多大吉に敗退したお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。おなじみとなった、秋山がさまざまな職業で活躍する人に扮し、インタビューを受ける様子を演じる「クリエイターズファイル」は、今や59人に。ロバートのメンバーである馬場裕之は料理人として、同じくメンバーの山本博はプロボクサーとして活躍しているため、秋山はしばしば「お笑い芸人だけやっているのは自分だけ」とコメントしている。

 11月17日、24日放送の「博多華丸のもらい酒みなと旅2」(テレビ東京)には3人そろって出演し「俺が馬場と山本を誘ったんで、これが誘った側と誘われた側の違いなんだと思っています」と自分だけがお笑いに精を出している現状について、先輩芸人であり番組MCでもある華丸にサラリと説明した。

「華丸と馬場、山本が酒を酌み交わし、どんどん赤ら顔になりろれつが回らなくなっていく中、秋山だけがコーラやラムネといった清涼飲料水だけを飲んでいましたから、おそらくアルコールが苦手なのでしょう。自分以外の3人が酔っぱらっていく過程を見ながら『ほかの人がこれぐらいの状態になってくると帰りたくなるんです』と言っていたのは本音ではないでしょうか。お笑いのことだけを考え、酒も飲まず、ストイックにネタ作りをしている孤独な秋山が透けて見えたような気がしました」(エンタメ誌ライター)

 秋山のネタ作りに向かう真摯な態度は、孤独から生まれているのかもしれない。

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