『FNS歌謡祭』“伝説の放送事故”を完全スルーで「嵐」ファンが爆笑!

| まいじつ
画/彩賀ゆう

12月4日に放送された『2019 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)に、同番組司会・相葉雅紀も属する『嵐』が出演。デビュー20周年記念として、過去に出演した「FNS歌謡祭」を映像で振り返ったが、ファンからは「あの年が振り返られていない」と指摘された。

フジテレビ系が独占中継する『ワールドカップバレー』のタイアップでデビューしたため、同局系の「FNS歌謡祭」へもデビュー初年度から出演している「嵐」。また、今年はデビュー20周年ということで、番組は初出演した1999年を含む「嵐」の懐かし映像を流していった。

99年当時のメンバーはカメラに向かって自己紹介をしており、まだ世間からの知名度がなかったことがうかがえる初々しい映像に。その後も、翌年の『感謝カンゲキ雨嵐』、2006年の『きっと大丈夫』、12年の『ワイルドアットハート』など、過去に同番組で披露した楽曲の映像がメドレーのように連続して流れていく。

フジ系ドラマ主題歌が〝黒歴史〟に…

番組はいくつかの年を抜粋して流していったため、過去に披露したものの、今回は放送されなかった楽曲も出てしまうことに。そしてその中には、11年に披露するも〝音声トラブル〟に見舞われた『迷宮ラブソング』が含まれていたため、ネット上では、

《これまでのFNS歌謡祭出演シーンまとめたやつ、例の迷宮ラブソングどうなってるかと思ったけどカットだった》
《さすがに放送事故だった迷宮ラブソング飛ばすの笑った》
《当たり前だけど、FNSの迷宮ラブソングは紹介しないんだねw》
《迷宮ラブソングとばされたね》
《あの伝説の迷宮ラブソングは飛ばされたんですねwww》

などといった声が続出。何と、放送されていないにもかかわらず、一時ツイッター上で『迷宮ラブソング』がトレンド入りするほどの大反響となった。

「11年、同番組で『嵐』は当時、櫻井翔が主演していたドラマ『謎解きはディナーのあとで』(同系)の主題歌『迷宮ラブソング』を披露。しかし、このときなぜか音源が放送に乗らず、メンバーはマイクボリュームが小さい状況で歌うという音声トラブルが起きてしまいました。これは機材や設定の不備なので、〝正真正銘の〟放送事故。歌唱中、メンバーが苦笑いする一幕もありましたね。これはアンチやファンを含めてネットも大荒れして大変な騒ぎになったので、今回振り返ることがなかったのも無理はありませんよ」(テレビ誌ライター)

臨場感は生放送の醍醐味だが、何かあった場合には〝封印〟されるリスクとも背中合わせだ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ