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若者に絶大なる人気を誇るSNS『Snapchat(スナップチャット)』の最大の特徴は、最大10秒で投稿した内容が自動的に削除されることだ。数秒で見えなくなるというスリルが楽しいらしい。
しかし、自動消滅はある意味悪用が可能だ。アメリカのフロリダ州で、12歳の少女がクラスメイトの名前を「デス・リスト」としてこのスナップチャットに投稿した。
「このリストに書かれた人は月曜に殺される」というのだから穏やかではない。日本でいうところのデスノートである。
そしてこのリストは郡の保安官事務所の知るところとなり、少女は逮捕、拘束された。
・Snapchatにデス・リストを投稿して学友を脅迫
フロリダ州ブロワード郡ウェストンのファルコン・コーヴ中学校に通うある生徒は、12月6日にSnapchatで自分の名前を見つけた。
その生徒と他の生徒たちの名前は「デス・リスト」として綴られてあり、「このリストのメンバーは月曜に殺される」といった脅迫メッセージが添えられてあったことから、その生徒は親に相談し、同郡保安官事務所に通報した。
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・12歳少女が逮捕・拘束
保安官事務所のIT捜査班が出どころを捜査したところ、同中学校に通う12歳少女と判明。未成年のため名は公表されていないが、少女は同日遅くに逮捕され、殺人を脅かした2件の脅迫罪と、銃器に関する虚偽の報告で逮捕された。
身柄を拘束された少女は、同日にフォートローダーデールの未成年評価センターへと搬送された。その後、取り調べでは罪を認めたということだが、現時点では動機について保安官事務所は明らかにしていないという。