山田裕貴、ドッキリでの神対応に好感度急上昇「男前でしんどい」

| 日刊大衆
山田裕貴、ドッキリでの神対応に好感度急上昇「男前でしんどい」

 俳優の山田裕貴(29)がドッキリを仕掛けてきた子どもに対して見せた神対応が男前すぎると、視聴者から称賛の声が相次いだようだ。

 この様子が見られたのは、12月12日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でのこと。山田は“もしも偉い人の子どもが超失礼だったら……注意する?注意しない?”と題したドッキリで、人間性をモニタリングされることに。

 雑誌取材を受ける山田に、出版社の社長が子どもを連れてあいさつにやって来た。そこで子どもが「山田だ!」と呼び捨てにするなど、失礼な態度を見せたが、山田は「山田だよ」と笑顔で返事し、面食らいつつも優しく対応した。

 そして、社長が退出し、山田と子どもが二人っきりになると、子どもが「ぶっちゃけ、家超デカいんだろ?」「家賃いくら?」などと下世話な質問をぶつけた。山田は「言いたくないな」とつぶやくと、腕を組んで真剣な表情に。そして、「お金じゃない。お金じゃないよ世の中は!」と言うと、拳で胸を叩いて「心だよ!」と訴えた。

 さらに山田は「お父さんすごいお金持ちかもしんないけど、大事にしなきゃいけないよ、友達とかいっぱい」「お金持ってるからって偉いわけじゃないからね」と諭すように話しかけ、ガチ説教の空気を和らげるように「そんなこと絶対お父さんに言えないけどね」と、笑いながら語った。

 しかし、子どもが「しみたぜ」と感動したふりを見せつつも、「ぶっちゃけさ、貯金いくらあんの?」と態度を変えようとしないため、山田は苦笑いして「今の俺の魂の授業、伝わってなかった?」とあきれていた。

 最後にドッキリだと告げられ、スタッフに「お偉いさんの息子って設定だった」とネタばらしされると、山田は「あんま関係ないですね!」と、相手が社長の息子でも態度は変わらないとキッパリ。

 続けて、山田が「嫌いなんです、そういう身分の差とか。フェアでいきたいんです。アンフェアな世の中じゃないですか」と訴えると、スタッフは「かっこいいですね」と称賛。山田は素直に「ありがとうございます」とうなずくと、照れたように爆笑した。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「めちゃめちゃ男前でしんどい」「最高にいい人で好感度爆上げ」「山田裕貴くんの人柄、日本中の人が好きになったな」「ずっと子どもの目だけを見て会話してたのが、素って感じでとても良かった」などと、称賛の声が相次いだ。

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