キヤノンのアソビカメラ『iNSPiC REC』が面白い あえて制限があるデジカメ

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キヤノンのアソビカメラ『iNSPiC REC』が面白い あえて制限があるデジカメ

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今年のカメライベント「CP+」でキヤノンが参考展示した『iNSPiC REC(インスピックレック)』というデジタルカメラ。
変わった見た目に注目を浴びその理由は、液晶はがなく横長の小さなの本体。色は若者ウケしそうなカラーバリエーションで、レンズの横に大きなファインダー代わりに使うだろうと思われる穴が空いている。

かなり制限されたこの『iNSPiC REC』。光学ズームどころかデジタルズームも無く今時スマートフォンが普及した今需要があるのかと一部では言われていた。

しかし10月にクラウドファンディングサイトで資金調達を開始したところ即日完売。
1万5000円という安さと触って見たくなる本体から人気を得たのだろう。

編集部にも『iNSPiC REC』が届いたので早速レビューしたいと思う。本体は実にシンプルで、モード切替スイッチでスチール、ビデオ、Wi-Fi、マルチ、OFFと切り替えが可能。マルチモードとはシャッターボタンを押す時間によりスチールと動画を切り替える事が可能。4秒押し続ければ動画として録画が開始される。ほか、microSDスロットにmicroUSBとなる。

本当にこれだけで実にシンプル。モードを切り替えてシャッターボタンを押すとシャッター音がするのでそれだけで撮影できている。

撮影した写真や動画はmicroSDに保存されているので、パソコンで閲覧するか、スマートフォンアプリ経由でダウンロードすることが可能。またスマートフォンアプリを使えばスマートフォンの画面を見ながら撮影も可能だ。しかしそれなら皆スマホで撮影してしまうのではないだろうか。

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