トップの花魁に客が払うお金はひと晩1両以上!しかし・・・!
江戸の吉原で男性客が花魁と遊ぶには、多額のお金がかかりました。たとえば、花魁の中でもっとも位が高い「呼出し昼三」と遊ぶと、ひと晩だけでなんと1両1分(約10万円)という大金が飛んで行きました。
それだけ稼いでいる花魁たちは、現代のナンバーワンキャバ嬢などと同じようにさぞかしお金持ちで、欲しいものはなんでも手に入るキラキラのセレブ人生を送っていたのでしょうか?
いいえ、実は花魁の経済事情とは、それほど甘いものではなかったのです。
花魁の華やかな衣装や、座敷を維持するために必要な経費は、妓楼が出してくれたわけではありませんでした。
では誰が負担していたのかというと、すべて花魁自身でした。