ジャニーズ事務所、avex、吉本興業…。芸能界には、そのジャンルの最大手として君臨し、〝所属すること〟自体にブランド的価値を持つ事務所が存在している。
かつてのグラビア界では、小池栄子、MEGUMI、佐藤江梨子らの所属する野田義治社長の『イエローキャブ』がこの存在だったが、現在は『ゼロイチファミリア』という事務所がグラビア界の覇権を握りつつあるようだ。
同事務所の看板タレントは、ウエスト52センチのスレンダーボディーから「くびれスト」の異名を誇る川崎あやと、デビュー以来、好調なペースでグラビア誌出演やDVDリリースを続けている青山ひかるの2人。ともに現在のグラビア界では上位数人に入るほどの売れっ子で、稼ぎ頭として事務所をけん引する役割を担っている。
中堅どころを見ても、林ゆめ、アンジェラ芽衣、メイリ、十味、桃月なしこなど、所属しているのは現在のグラビア界で名が通っている人気グラドルばかり。全体的に層が厚く、美少女系、巨乳、コスプレイヤー、スレンダー系と、さまざまな人材もそろった隙のない布陣が敷かれている。