田中みな実が不貞ベッドから女王様まで熱演/2019“艶”大賞(2)ドラマ部門

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田中みな実が不貞ベッドから女王様まで熱演/2019“艶”大賞(2)ドラマ部門

 21世紀以降、テレビにおける艶描写は厳しくなる一方。それでも、規制をかいくぐっての悩ましい姿は今年も健在だった。

 そんな中でも、もはや、誰も止められないのが田中みな実(33)の暴走だ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が「ルパンの娘」(フジテレビ系)で、女王様ルックに身を包んだ女泥棒・ドロンジョ役を絶賛する。胸の渓谷もあらわなピッタリした衣装の田中の演技について、「シャロン・ストーンの『氷の微笑』かと思うほど何度も脚を組み替える。元女子アナで、ここまで女優業を本格的にやる人はいなかった」と言うが、もともと、大学生の頃は自主製作映画で肌着着姿も見せているといい、「キスシーンにも抵抗はないようですが」(丸山氏)とのことだ。

 このゲスト出演は8月8日放送回のことだが、連ドラレギュラーで奮闘したのが2月スタートの「絶対正義」(フジ系)だった。芸能評論家の織田祐二氏によれば、不貞に走るOL役だったため、濃厚キスや背中の肌を見せてのベッドシーンなどがあって「今のポジションを確立したように思えます」という。織田氏によれば、ネット上でも「きれいだし、艶っぽくて最高」といった意味の声があふれ返っていたとか。

「ルパンの娘」では、主演の深田恭子(37)もボディラインくっきりのコスチュームで豊かなふくらみをもったカラダを見せつけた。来年には映画化の話もあるので、実現すればさらに大胆な肌見せが期待できそうだ。

 続いて夜の宅配嬢をテーマにした斬新なドラマが「フルーツ宅配便」(テレビ東京系)だ。各話ごとにゲストの女優がタイプの違う宅配サービス嬢に扮したが、ぶっちぎりの支持を獲得したのが筧美和子(25)。織田氏も手放しで絶賛している。「演じた『さくらんぼちゃん』に騒然です」とし、白のキャミソールから、推定Gカップの渓谷もばっちりとのぞいていたと言う。

「客役の松尾スズキが『こういうグラマーでちょいポチャ系に、男は癒やされたいんだよ』と言っていたが、まさしく同感。しかも、店には内緒で『本番サービスしちゃうかも』のセリフが刺さりました」(織田氏)

 もう一人、漫談家のユリオカ超特Q氏も高評価で、

「胸の大きさもウエストのくびれも完璧でしょう」と言う。

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