首都圏のセブン-イレブンで、2019年12月10日から順次販売されている「痛快旨辛麻辣飯」は、もう食べましたか?
SNSでは「めっちゃ辛い...」「辛くて容赦なかった...」「全く可愛げのない麻辣さ」と評判。
いったいどれほどの辛さなのか。ウワサを検証してみました。
コクも辛みもある焼き飯セブンのカップ容器の冷凍食品は、持ち運びやすく、食べやすいのが特徴。「炒め油香るカップチャーハン」「バター香る海老ピラフ」に加え、「痛快旨辛麻辣飯」(税別228円)が登場しました。
豆板醤・甜麺醤・豆鼓醤でコクと辛味を加え、花椒・花椒油で本格的な風味を実現した焼き飯です。ふっくら炊いた国産一等米と国産豚ひき肉を炒めて急速冷凍し、ぱらっとした食感に仕上がっています。
さっそくレンチンしてホカホカ状態を食べてみます。
辛さへのハードルが高くなっていたのもあり、正直ひと口目は「あまり辛くない...」というのが本音。辛いものはそこまで得意ではない記者ですが、"ピリ辛"という印象です。SNSには「シビれる感じも個人的にはあんまし」との声もあったのですが、それに近い感覚でしょう。
しかし、花椒の風味はしっかりと感じられました。そして何より「うまい!」。ピリ辛のチャーハンとしての完成度はかなり高いです。
辛さのみの話なら「そこまでかな~」と思ったので、同じく評判になっている辛い調味料メシと比較してみました。
記者が辛さの比較対象として選んだのは、カルディで販売されている調味料「食べる麻辣醤」(税別385円)です。