戸田恵梨香、新年明け「スカーレット」に影響を及ぼした正月の“あの再放送”

| アサジョ
戸田恵梨香、新年明け「スカーレット」に影響を及ぼした正月の“あの再放送”

 2018年10月期に放送されて大人気となった連ドラ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)が1月1日、2日に一挙放送され、思わぬところに影響が出ているようだ。

 このドラマは戸田恵梨香演じる若年性アルツハイマー病の前段階とされる軽度認知障害(MCI)に侵されていく尚と、ムロツヨシ演じる小説家の真司との10年間に渡る切ないラブストーリーだ。本放送時は「戸田とムロのいちゃいちゃシーンがリアルすぎる」「ムロがイケメンに見える」といったことが大きな話題となり、平均視聴率10.1%の高成績を収めた。

「毎年恒例となっている正月深夜の過去の人気連ドラ一挙放送ですが、今年は『大恋愛』が選ばれ、ネット上では早くから『2度目の視聴』を宣言する声があがっていました。ところがこの一挙放送を視聴した人々から、現在放送中の戸田が主演する朝ドラ『スカーレット』に違和感を覚えてしまったとの指摘があるようです。『戸田とムロのナチュラルすぎるラブラブシーンを見た後だと、喜美子(戸田)と八郎(松下洸平)が霞む』『「大恋愛」を見た後に「スカーレット」を見ると、戸田の隣にムロがいないことが不自然』など、戸田の隣に見えないムロを探して比較してしまう人が少なくないのです」(テレビ誌ライター)

 2004年公開の韓国映画「私の頭の中の消しゴム」と、1996年に小説が出版され、2005年に公開されたアメリカ映画「君に読む物語」の2作品を足して2で割ったような作品だと“パクリ疑惑”まで出ていた連ドラ「大恋愛」。しかし戸田とムロの「演じているとは思えないラブラブぶり」は、脚本うんぬんを軽く上回る素晴らしい出来栄えだったと言えるだろう。

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