吉高由里子“視聴率二ケタ”に燃える新ドラマ「知らなくていいコト」の初回評判

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吉高由里子“視聴率二ケタ”に燃える新ドラマ「知らなくていいコト」の初回評判

 1月8日からスタートした、女優・吉高由里子主演のお仕事系ヒューマンドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)が、話題を呼んでいる。吉高の主演は、昨年の春クール「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)以来だが、放送前からネット上でも《今クールの大本命》といったコメントも見られていた。

 テレビ誌ライターがこう話す。

「初回視聴率は9.4%と、まずまずの出だしでしょう。『わた定』の全話の平均視聴率は二ケタを割っていたため、吉高としても相当の気合いが入っている。当初の北川景子へのオファーが成り立たず、吉高にお鉢が回ってきた、という話も聞きますし、制作側としても何とか人気ドラマにしたいのは必至のようです」

 初回の事前の告知では、出版社内の週刊誌「週刊イースト」編集部で働く真壁ケイト(吉高)が、母である真壁杏南(秋吉久美子)の死ぬ間際に、キアヌ・リーブスが父親である、と聞かされたことに端を発して、自分がスクープされる立場にあることを知ってしまう、というようなものだったが…。

「ネットでも《1話から展開すごい》《推理系のドラマだったのか》などの声が出ていましたが、初回から大どんでん返しの連続でしたね。杏南とキアヌ・リーブスとが一緒に写っている写真が遺品の中から出てはきました。が、そこからストーリーは思わぬ方向に展開します。波乱含みの内容にミステリー色が絡まり、まずは視聴者の好奇心を注ぐことに成功しているようです」(前出・テレビ誌ライター)

 脚本はベテランの大石静氏の完全オリジナルなだけに、今後、どんな展開が待ち受けているのか今のところは予想しがたい。ハリウッドスターのキアヌ・リーブス本人が今後このドラマに登場するのかについても、ネット上などで大いに盛り上がっている。果たして尻上がりに視聴率が上昇するパターンにはまるか、今後が見ものだ。(島花鈴)

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