木村拓哉のソロアルバムが爆売れ! 香取・錦戸・山Pをぶっちぎる

| まいじつ
画/彩賀ゆう

1月8日に木村拓哉のファーストソロアルバム『Go with the Flow』が発売され、後輩や元メンバーに圧勝している。

同アルバムは、オリコンのデイリーアルバムランキングで、発売初日にトップの推定売り上げ枚数6万4986枚を記録した。さらに2日目にも2万8088枚を売り上げ、合計9万3074枚と、初週で10万枚突破は確実だ。

元『SMAP』メンバーのソロ歌手活動といえば、香取慎吾が元日に初ソロアルバム『20200101』を発売したばかりだが、こちらは1月13日付の週間アルバム・セールス・チャート「Billboard JAPAN Top Album Sales」によると〝初週合計〟で6.6万枚。十分な売り上げを誇っているとはいえ、やはりグループのエースであった木村には遠く及んでいない。

なんのかんの日本国民はキムタク好き

さらに注目なのが、他のジャニーズ出身タレントのソロ活動の数字。昨年12月に発売した元『関ジャニ∞』錦戸亮のソロアルバム『NOMAD』は初週7.6万枚。10月に発売した同じく元『関ジャニ∞』渋谷すばるのソロアルバム『二歳』は初週6.9万枚だった。ついでに言えば〝現役ジャニーズ〟山下智久の18年11月に発売されたソロアルバム『UNLEASHED』は、初週8.3万枚だ。

「香取どころか、自分よりも一回りほど若い、人気ジャニーズタレントにも勝ってしまっている木村。何かと批判されがちな彼ですが、テレビでは視聴率を、音楽ではセールスをしっかり記録する、エンタメ界の化け物ですね。2月から始まるソロツアーでは、約7万人を動員するようですが、この人気を受けて、緊急追加公演の動きも進んでいるようです」(芸能記者)

そんな木村は、春ドラマとして『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の続編に出演すると一部で報じられている。19年秋に『グランメゾン東京』(TBS系)、新年特別ドラマで『教場』(フジテレビ系)と2作連続でヒットさせているが、早くも次の仕事が待ち受けているようなのだ。

俳優に歌手に、休む暇もない木村。令和もキムタクの天下となりそうだ。

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