馬場ふみか、「ねぇ先生、知らないの?」ベッドカラミで視聴者が悶々としたワケ!

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馬場ふみか、「ねぇ先生、知らないの?」ベッドカラミで視聴者が悶々としたワケ!

 モデルでグラビアもこなす女優・馬場ふみかが主演を務める「ねぇ先生、知らないの?」(毎日放送)が、動画配信サービスTVerで再生回数が4話目までトップテン入りして健闘している。

 馬場演じる漫画家の青井華は、恋愛ものの作品ばかりを描いているにもかかわらず、実はいまだ男性未経験。そんな華が、締め切り明けに「とにかく頭を洗ってほしい」と飛び込んだ美容院で担当についた赤楚衛二演じる城戸理一にひと目ぼれされて交際が始まる。と、ここまでは女性向けコミックにありがちな王道の展開だ。ドラマ事情に詳しいライターがこう話す。

「このストーリーの斬新なところは、華が仕事の締め切り前になると、携帯の電源を切るのは当たり前。さらに理一からのメールが来ても平気で既読スルーしたまま何時間も放置…と、通常の男女の付き合いにありがちなパターンとは逆なところ。そのうえ仕事大好き人間の華は徹夜を続け、2~3日風呂に入らないこともザラ。女性としては、“かなりイタい”華を、彼氏の理一は、怒るどころかいつでも優しく見守りひたすら待ち、さらに《いつでも綺麗にしてあげる》と言って、“癒やし”を提供。このあたりの“都合の良い男ぶり”が、コミカル色も入り混じってクスリと笑えるんです」

 もちろん、2人のキスやハグするシーンはもちろん、ベッド上でのシーンも頻繁に出てくる。しかし、

「4話目までを見る限りでは、ベッドに2人で倒れこみ、“いざ”という段階で華がコクリと眠りに落ちてしまう…と“匂わせ”で終了。これには、馬場の童顔で小顔、華奢な身体つきからは一見想像もつかないEカップの美胸を強調する場面がいつ登場するのかと、お預けを喰らっている理一以上に、視聴者も悶々としていたようですね。馬場とのW主演で、その甘いマスクと柔らかい語り口が特徴的な赤楚は、意外にも連ドラでの主演が今回初。まだまだ粗削りな場面が少なくないものの、相手役として精一杯好演していると思います」(前出・ライター)

 馬場には、2018年の「深夜のダメ恋図鑑」(テレビ朝日系)や昨年の5月よりネット配信された「百合だのかんだの」(FOD)などでの主演、昨年の秋クール「決してマネしないでください。」(NHK)でのヒロイン役などの実績を積んだ、深夜帯やローカル放送のドラマ女王として、同性が見ても決してイヤらしくない、そのダイナミックなボディを惜しみなくさらけ出してほしい。

(島花鈴)

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