乃木坂・白石麻衣の卒業に後輩メンバー涙も“ウソくサい”と辛辣な声

| まいじつ
画/彩賀ゆう

『乃木坂46』の白石麻衣が卒業を発表したが、後輩メンバーの渡辺みり愛、山下美月、大園桃子、向井葉月が、〝あざとい〟態度を見せたと話題だ。4人は1月9日にマスコミを集め、都内の神社で成人式の様子を披露。今後は白石卒業後の〝エースの座〟を巡り、しのぎを削っていくことになる。

「4人の態度は露骨でした。『ワザとらしい』という声が随所から出たほど。センター候補の山下は白石の卒業について『頑張ってください』『卒業はいつかは来るもの』などと言って涙。とはいえ、別に白石に思い入れがあるわけでもなく、淡々と話して締めくくりました。しょせん、こんなものでしょう」(芸能ライター)

4人の中でも白石に近いとされる大園は、「迷惑しか掛けていないので、白石さんが卒業されるときは『強くなった』と思われたい」などと発言。大粒の涙を流したが…。

「大園が異例なだけで、山下他3人は白石について質問されると突如、涙を流す面々ばかり。つまり、その涙は、よくある〝ウソ泣き〟がミエミエ。うれしさを隠しているだけでしょう」(アイドル雑誌編集者)

泣いたところで評価はされない

芸能界では仲間が辞めていくのは、歓迎すべきこと。それだけ自分の露出が増える可能性があるからだ。

「だからカメラやマイクを向けられると、その瞬間に泣き出すというのは〝定番演技〟みたいなものです。白石という最強のライバルが減ってうれしいはずなのに、泣くのは不自然。泣いたことで自分のイメージが上がるとでも思っているのでしょう」(同・編集者)

もっとも、この程度のパフォーマンスで将来が開けるわけでもない。

「だいたい芸能界で泣くという行為は、一歩間違えれば評価を下げてしまいます。例えば昔の松田聖子。彼女の涙は画面の前だけで直前までケロッとしていて〝聖子泣き〟と呼ばれたほど。乃木坂の成人式メンバーが泣けば、先輩思いの優しい子という感じなのでしょうが、そんなもの誰も評価しません。ライバルは減るのに、なぜ泣くのか。笑って送るのが正解です」(女性誌記者)

今後はもっと〝演技〟を磨いてガンバってほしいものだ。

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