木下優樹菜の不倫疑惑、タピオカ騒動以上に話題? 芸能人の不倫ネタが盛り上がるワケ

| リアルライブ
木下優樹菜

 2019年7月10日に投稿された木下優樹菜のインスタグラムの文面の先頭の文字を縦に読むと、「たかしあいしてる」というメッセージが隠されているとして不倫疑惑が浮上。特に女性を中心に、先日から一部ネットでさまざまな憶測を呼んでいる。
 2019年10月に発覚した「タピオカ恫喝事件」以降、芸能活動を自粛し大みそかには元夫・FUJIWARAの藤本敏史と離婚するなど、ここ最近世間を騒がせてきた木下の極め付けの不倫ネタとあって、注目の話題となるのもそう無理はない。

 芸能人の不倫騒動といえば、世間のゴシップ情報として話題を集めやすい傾向がある。自分には直接関係のないことなのに、なぜこうも盛り上がるのだろうか。

 まず前提として、不倫とは、婚姻関係にある相手を裏切る非道徳的な行為であり、違法性のある「悪い行い」であるという社会通念がある。
 「悪い行いをする人」を叩くことは「正義」として、自分が悪口を言うことの免罪符となり、罪悪感を抑えることができる。それと同時に、自分が真っ当な倫理的価値感を持っていることのアピールにもつながる。こういった「自己顕示欲」は誰もが持っており、誰にでも見られる心理的メカニズムの一つでもある。

 また、知名度が高く、別世界の人間のように思えていた芸能人の社会的信用や人間としての価値が落ちていく様子を実感することで、出るくいを打ったような達成感や、安心感を得るといった心理が働いていることもある。このような場合は、本人の劣等感との強い関係性がうかがえる。
 不倫の情報は、定かでないものほど世間の探究心や好奇心をくすぐり、想像が膨らんで盛り上がりを見せるものである。特に女性のゴシップ好きは世界的にも有名で、日本でも奥様の井戸端会議やランチ会、女子会などで噂話に花を咲かせることが知られている。

 「進化心理学」において、女性の噂話は、人類が狩猟生活を行っていた時代からあったという見方がある。集落で多くの時間を過ごす女性にとって、家事・育児の知識や社会的倫理観の共有、物事の価値判断など、生きるための重要な情報源になっていたようだ。

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