中島裕翔、間宮祥太朗との“バディ”で好評な「僕はどこから」での演技

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中島裕翔、間宮祥太朗との“バディ”で好評な「僕はどこから」での演技

 Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演する現在放送中のドラマ「僕はどこから」(テレビ東京系)が、深夜ドラマとは思えない豪華すぎるキャスト、そして俳優・間宮祥太朗とのバディにも注目が集まっている。

「このドラマは、市川マサの同名のマンガが原作。特殊な能力を持つ小説家志望の薫(中島)が、同級生だったヤクザの親分・智美(間宮)の誘いに乗り、大いなる犯罪に手を染めていくという青春異能クライムサスペンス。脚本を手掛けているのは、映画『凶悪』(2013年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した鬼才・高橋泉氏。智美の子分・権堂役に音尾琢真、妹・千佳に上白石萌歌。そして息子思いだが若年性アルツハイマーを患う薫の母・陽子には仙道敦子。他にも須藤理彩、岡崎体育などが顔を揃えています」(テレビ誌ライター)

 その中で、中島演じる薫は文章を書き写すことで、他人の思考を理解することができる特殊能力の持ち主。猫背で内股、ズボンを握りしめるなど、内気な青年・薫役を熱演。番組の戸石プロデューサーも「中島さんは薫という人生に追い詰められたキャラクターを実際に存在するかのように、アイドルオーラを消して演じきっています」と絶賛。このドラマが4回目の共演となる間宮とのバディも見所十分。中島自身も大きな手応えを感じているようだ。

「中島は2016年、7月期のドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)でゴールデン帯の連ドラ初主演を飾るも、平均視聴率が6.1%と惨敗。その後2018年に話題の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)で主演する織田裕二とバディを組み話題を呼びましたが、グループ内のライバル・山田涼介との差は開いたまま。山田は昨年7月期に深夜ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)でキラキラの王子様キャラを演じて人気を集めました。演技力には定評のある中島、今回の薫役で結果を残して欲しいですね」(女性誌記者)

 22日放送の第3話では、特殊能力を活かして“替え玉大学受験”の片棒をかつがされることになった薫(中島)。手に汗握る展開にSNSにも好意的な声が寄せられている。果たして、今回のドラマで爪痕を残すことができるのか。今後の展開が楽しみだ。

(窪田史朗)

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