子どもから妊産婦まで蔓延する抗うつ剤~精神科で使われるクスリのリスクに関する講演を開催します

| バリュープレス

抗うつ剤が逆に自殺や暴力を引き起こしてしまう危険性、抗精神病薬が病的賭博等の破壊的行動を引き起こす危険性などについて、厚生労働省も注意喚起するようになっています。ところが、このような危険性について患者や家族に十分説明されておらず、大きな問題となっています。子どもや女性などの被害を未然に防ぐためには知識を持つことが不可欠です。そこで、市民の人権擁護の会は各地で講演を行い、薬の副作用や代替治療などについて、人々が判断に使えるような情報を発信しています。今回は、1月26日、大阪にて精神科で使われるクスリのリスクに関する講演を開催します。

 日本では未だに早期発見、早期治療という科学的根拠のないうつキャンペーンが蔓延しており、子どもや社会人だけではなく、急速に妊産婦のうつ病チェックや啓発が誤って広がってきています。

 ご存知の通り、精神科では主に薬物療法が行われています。一方、インフォームド・コンセントは徹底されておらず、副作用被害に遭うことも珍しくありません。

 特に抗不安薬・睡眠薬が諸外国と比較しても大量に処方されていることが問題視されています。厚生労働省もそれらの薬について、たとえ常用量でも薬物依存になってしまう危険性について注意喚起するようになっています。

 また、抗うつ剤が逆に自殺や暴力を引き起こしてしまう危険性、抗精神病薬が病的賭博等の破壊的行動を引き起こす危険性などについて、厚生労働省も注意喚起するようになっています。

 ところが、このような危険性について患者や家族に十分説明されておらず、大きな問題となっています。医師の説明義務違反を認めて慰謝料支払いを命じる判例も増えています。

 子どもや女性などの被害を未然に防ぐためには知識を持つことが不可欠です。そこで、市民の人権擁護の会は各地で講演を行い、薬の副作用や代替治療などについて、人々が判断に使えるような情報を発信しています。

 今回は、1月26日、大阪にて精神科で使われるクスリのリスクに関する講演を開催しますので、ご参加の程お待ちしております。

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