特徴的な色のビールが、ツイッターで注目を集めている。「こんな綺麗なビールはじめて!」とつぶやく投稿者。投稿には、
「色がキレイ」「ほんとに北極とかの海のようです」「これガチうまいっすよね!」
といった声が挙がっているのだ。
いったいどんなビールなのだろうか。それがこちらである。
深海みたいな色(画像は編集部購入・撮影)
こちらは、地ビール製造を手がける「網走ビール」(本社北海道・網走市)が販売する「流氷ドラフト」だ。ビールといえば黄色や茶色、黒色を想像する人も多いだろう。しかし、こちらのビールは、海の色をしている。
缶には、こんな説明も記載されている。
「網走の冬の風物詩『流氷』を仕込水に使用」
海の水を使用しているのだろうか。ということは少し塩味が効いているのだろうか。疑問が尽きないので、都内のアンテナショップでさっそく購入。実際に飲んでみることにした。
ビールが苦手な人でも飲めるようにグラスに注がれたビールは、深い青色。匂いはすっきりとした柑橘系の香りが漂う。ビールが苦手な筆者だが、フルーティな味わいで、苦みを感じなかった。そして、塩気を感じることもなかった。
編集部員にも飲んでもらうと、
M記者「ビールっぽくないね。果実系なのかな。水のように飲めちゃう。それと若干苦みがあって美味しい...」Y記者「ラムネみたい。ジュースのようだね」
との感想が。海のような味はしなかった。そして深い綺麗な色だと口を揃えた。
本当に綺麗だ
ところで、なぜ青色のビールを販売しているのだろうか。
製造元である「網走ビール」の長岡拓児代表は、2020年1月23日、Jタウンネットの取材に対して、
「どこにでもあるようなビールではなく『網走にしかないビールとは何か』という発想のもと、オホーツク海の青色をイメージしました」
と話す。