唐田えりか、「出演ドラマ放送前日に不貞発覚」までの“期待の癒やし系”ぶり

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唐田えりか、「出演ドラマ放送前日に不貞発覚」までの“期待の癒やし系”ぶり

 1月17日スタートの伊藤英明主演ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)の初回視聴率が11.3%と好発進した。伊藤演じる主人公・松本照円は、僧侶でありながら救命救急医という役どころ。男性コミック原作の設定がどう実写化されるかネットでも話題となっていたが、照円は、女性関係にはだらしがないなど、かなり“生臭坊主”的な匂いがプンプンするあたりも興味深い。

 そんな同ドラマでメインキャストではないが、注目されていたのが、第2回放送前日の1月23日に、東出昌大との不貞が発覚したばかりの唐田えりかだった。アイドルウオッチャーが言う。

「女優でファッションモデルの唐田は、以前から『顔が圧倒的にカワイイ!』と評判で、脇役ゆえ初回でのセリフはそれほど多くはありませんでしたが、病棟に常駐して医師や看護師をサポートする『病棟クラーク』の小山内みゆきを演じています。『病室で──』では、伊藤が救急救命医・三宅涼子に扮する中谷美紀と展開する夫婦漫才のような掛け合い、心臓血管外科医・濱田達哉を演じるムロツヨシと見せる、何かと対立を起こしそうな不穏な演技など、メインの見どころはベテラン俳優陣が担っていますが、そんな中で、唐田の存在が光っていた。まだまだ初々しさの残る自然体のほほ笑みやクラーク役としての慈悲深さのようなものが、ドタバタ感をアオりがちな初回のなかで、唯一癒やしを与えていたんです」

 唐田は14年にスカウトされ、15年に福士蒼汰主演の月9連ドラ「恋仲」(フジテレビ系)ゲスト出演でテレビドラマデビュー。

「昨年、黒木華主演の連ドラ『凪のお暇』(TBS系)に出演し注目されました。仕事もできて職場の空気を読め男性にもモテる無敵の女性社員なのに女性にはその完璧さのせいで嫌われがち、という設定が、彼女の清楚な外見や、やさしい語り方ながら芯の強そうなイメージとマッチしていました。1月10日放送のSPドラマ『ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女』(テレビ東京系)でも物語の重要なキーマンを演じていましたね」(前出・ドラマウォッチャー)

 女性誌「MORE」の専属モデルを務めているため、これまでは女性からの認知度が高めだった。「第二の広末涼子」のようなタイプの透明感のある期待の清純派女優などとも噂されていた。

「また、昨年末の『FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)で放送された、明石家さんまの『ラブメイト10』という、その年に気になった芸能人および一般人女性10名を挙げる人気コーナーで、3位を獲得。これからは映像での仕事がますます増えていくのではないかと思われていた時に、今回の不貞スキャンダル。さんまは、どんな思いでいるでしょうね」(芸能記者)

 思いもよらない形で唐田に注目が集まったことが、「病室で──」の今後の数字にどう影響するかも興味深い。

(島花鈴)

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