力士の髷、実は髪質によっては結いにくい!?
大相撲の力士は、現代でも地毛で髷を結っています。「禿げて髷が結えなくなったら、力士を引退しなければならない」という噂も時たま耳にしますが、実際にはそのような規定は存在しないことは、既に過去の記事でもお伝えしたとおり。
でも同じように髷を結おうとしても、人にはそれぞれ髪質の違いがあります。中には髪の毛の量が元々少なかったり、反対に天然パーマでボリューミーすぎたりして、髷が結いにくい力士もいます。
ましてや外国人力士の場合は、日本人のように髷を結うことが難しいケースが少なくありません。
そんな髷の結いにくい髪質の力士たちは、少しでも髷を結いやすくするためのに「髪の毛への工夫」をすることがあるのですよ!
兄弟子の髪の毛でエクステをした把瑠都エストニア出身の元大関・把瑠都(ばると)は、スウェーデン系ということもあり髪はブロンド、しかも髪の毛自体が細くて切れやすい上に伸びが遅い、髷を結うのが難しい髪質でした。
さらに出世が早かったこともあって、初土俵から2年で幕内に上がっても大銀杏を結うことができず、ちょんまげ姿で土俵に上がっていました。