時の流れは早いもので、あの騒動から4年が経った。2016年1月に芸能界を激震させたベッキーと、ゲスの極み乙女。川谷絵音による「ゲス不倫」騒動である。『週刊文春』(文藝春秋)に「文春砲」として報じられた。ベッキーは、言わずもがなフレッシュなイメージを保ち続けていた人気タレントの一人。対する川谷は、『NHK紅白歌合戦』に初出場し話題となった。川谷が既婚者であったことから、ベッキーに非難が集中した。
さらに、ベッキーが釈明会見前に川谷に送っていた「友達で押し通す予定」といったLINEメッセージが続報として報じられ、ますますベッキーにバッシングが集中する。現在に至るまで、地上波のかつてのレギュラー番組には復帰に至っておらず、「いまだに許されていない」状態にある。ベッキーはなぜ許されなかったのか。改めて見て行くと、SMAP解散騒動のゴタゴタに巻き込まれたとも言えそうだ。
ベッキーの地上波への単発復帰となったのは、同年5月13日放送の『金スマ』こと『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)である。しかし、早すぎる登場に非難が殺到してしまった。だが、それ以前にこの番組はゴタゴタを抱えていた。
ベッキー登場前の2月に、『〜スマたちへ』から『〜スマイルたちへ』と改名している。この直前に起こったSMAP解散騒動の余波とも言われている。ゴタゴタの中でベッキーに手を差し伸べた中居正広の男気が感じられる。
ベッキー出演時、SMAP解散騒動は一旦収束したかに見えたが、8月14日に正式に解散発表が発表される。そこから年末にかけては、SMAPの紅白サプライズ出場などが取り沙汰された。
ベッキーの復帰タイミングの一つであった10月改編は、SMAP解散騒動に埋め尽くされてしまったと言える。最初にベッキー復帰の道のりをつけかけた中居が、それどころでなくなってしまったのが実情なのかもしれない。
芸能人にとって、謹慎からの復帰タイミングをどこに設定するかは重要と言える。さらに、復帰を支えてくれる後見人的な友人や先輩の存在も必要だ。ベッキーの場合は中居だったのだろうか。そのため、明石家さんまを味方につけたかのように見える、いまだ謹慎中の雨上がり決死隊の宮迫博之も、復帰タイミングには気をつける必要があると言えそうだ。
「文春砲」から4年のベッキーゲス不倫騒動、SMAP解散のゴタゴタに巻き込まれ復帰タイミング見失った?
2020.01.26 20:00
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