闇営業問題で芸能活動を休止中の『雨上がり決死隊』宮迫博之が1月29日、YouTubeで〝謝罪動画〟を配信した。今後はユーチューバーへの転身も視野に入れているとのことだ。
しかし、地上波テレビ番組への復帰時期がいまだ見えない中、活動の場をネットに移すことは果たして得策なのだろうか。
「地上波では、宮迫を見たくないという人の目にも触れてしまう可能性がある一方、ネットであれば見たくない人は避けることができます。その点で、ユーチューバーとしての活動は悪くないのではないでしょうか」(芸能記者)
ただ、そのネット上での反応はかなり厳しい。
《テレビ復帰が見込めないからユーチューバー…安易な選択に思えるけど》
《もういいよ、興味ないし》
《嘘くさ!と思ってしまった》
《もう出てくんな。誰も求めてない》
《芸能界に未練たらたらなんだなー》
このように、現状では大多数から拒絶されてしまっている。
ネットにも居場所はない?「それでも1回目の配信はアンチからも注目が集まるはずです。謝罪動画の内容次第では、2回目3回目も見てもらえる可能性も。ユーチューバーを足掛かりにしてテレビ復帰…ということも考えているでしょう」(同・記者)
これに対し、「そういう姿勢が一層ネット民をイラつかせる」という意見も。
「売れなくなったタレントや芸人がユーチューバーになるケースが増えたことで、ネットがテレビより下に見られているような、ある種の嫌悪感が広がりつつあるのです。ましてや宮迫は『TVショー』という言葉を多用するほどのテレビ畑。ネット上で好感を得るのは極めて難しいのでは?」(ネットライター)
宮迫の〝居場所〟は一体、どこにあるのやら…。