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レーザーポインターは使い方によっては非常に危険となる電子機器だ。過去に、それを使って航空機や走行中の新幹線に照射する事件が日本でも起こったことがあるが、今回アメリカのフロリダ州でレーザーポインターが着陸寸前の旅客機に照射される事件が起こり、航空部隊と地元当局が容疑者の男を逮捕した。
保安官事務所の発表によると、旅客機の操縦士のひとりがこれにより一時的に視力を奪われたという。
・男がレーザーポインターで旅客機を照射
1月22日午後7時41分、フロリダ州マナティ郡保安官事務所は、着陸を試みようとしている旅客機に向けて何者かがレーザーポインターを照射しているという通報を受けた。
同郡航空部隊がヘリコプターでサラソータ・ブレイデントン国際空港に向かい、上空から男を特定しようとしたところ、男はヘリコプターに向かってレーザーポインターを1回照射した。
その後、男が空港近くのフォークリフト置き場に逃げ込んだことを突き止めた航空部隊は、地上の当局職員に男を取り囲むよう要請。
しかし、男はハンマーを掴み当局職員に殴りかかろうとしたため、当局職員はテーザー銃を使って男を取り押さえた。
翌日に当局が公開した映像には、旅客機に向かってレーザーポインターを当て、当局のヘリコプターに何度も岩を投げる男の姿が捉えられている。
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・旅客機の操縦士、一時的に視力を奪われる
逮捕された男はチャーリー・ジェイムズ・チャップマン(41歳)。マナティ郡保安官事務所の報告によると、チャップマンは着陸寸前の旅客機を操縦していた複数の操縦士の目にレーザーポインターを向け、4回も照射していたということだ。