「騒ぐと怒られることを幼いなりに理解していたようです」
子供の声や足音がうるさいと怒る大人は少なくない。そのため、おもいきり遊びたいと思っても、できるだけ静かにしようと考える子供もいるようで...。
今回、編集部にメールを寄せたSさん(埼玉県、20代女性)のいとこもその1人。いったい、どういう環境だったのか。さっそく投稿を見ていこう。
子供の後ろ姿(画像はイメージ)
「ごっこ」遊びは日中に留めることに
15年以上前のことですが、私の経験をお話ししたいと思いご連絡しました。これは、私のいとこが2階建ての小さなアパートに住んでいた頃の話です。
まだ小学3、4年生くらいだった頃、私は年下のいとことよく遊んでいました。部屋の一室でキャッキャと走り回り、遊んでいた記憶があります。
しかし、1階に住むおばさんが、音をかなり過剰に気にする人だったので、少しでも足音が響くと、いとこの母親が怒られていました。
「あんまりドンドンしたり騒がないように」「もし○○(いとこ)が煩くしたら注意してやって」
いつもキツく叱られていた母親の姿を見ていたため、いとこも騒ぐと怒られることを幼いなりに理解はしていたようです。ですから、できる限り走り回ったりしないで、電車や機関車のおもちゃやトランプを使い、座って遊ぶようにしていました。
ただ、当時いとこは、まだ小さい男の子です。戦隊ごっこやウルトラマンごっこ、仮面ライダーごっこが大好きな時期です。
普段からよくパパを敵にして倒して遊んでいたようで、私がアパートへ遊びに行くとよく私もやっつけられていました(笑)。こういった「ごっこ」遊びは、なるべく日中や明るいうちだけに留めるようにしていました。
ですが、それでもアパートの真下に住むおばさんから、
「うるさい」
と怒られることがあったようで、いとこは母親からしょっちゅう、
「気をつけるように」
と言われていました。
おもちゃのサイレンも鳴らせずに今思えば伯母(=いとこの母親)も子供を好きなように遊ばせたい反面、ご近所迷惑にならないようかなり気を使っていたのだろうと思います。