『水ダウ』セクハラ連発の“ドッキリ”に批判「かわいそう」「傷つくだけ」

| まいじつ
『水ダウ』セクハラ連発の“ドッキリ”に批判「かわいそう」「傷つくだけ」

2月5日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でドッキリ企画が放送されたが、ニセの合コンで芸人が女性にセクハラ発言を繰り返したことに視聴者は驚愕。「失礼だ」「気の毒」などの声が続出している。

この日に放送された企画は「ドッキリ八百長」。『ピスタチオ』の伊地知大樹、『ゾフィー』の上田航平、『コロコロチキチキペッパーズ』のナダル、『マテンロウ』のアントニーの4人が恋愛企画に参加。女性から選ばれた3人が勝ち残り、後日のロケに臨むというシナリオだ。しかし4人に対して、それぞれのマネジャーが「負けてくれ」と密かにお願い。芸人たちは〝八百長〟で負けようと試みた。

グラビアアイドルら美女3人が相手役として登場し、合コンがスタート。現場スタッフも女性も、ドッキリとは知らされていなかったという。合コンは最後、女性がお気に入りの男性を各1人選ぶ決まり。そのため芸人4人は、女性から嫌われようと奮闘した。

ナダル「メスとしか思ってない」

このうち、アントニーは「経験人数は何人?」と女性陣に問い掛け「あんまりカメラの前では言わないが、(自分は)めちゃめちゃヤリチンで…」などとセクハラ発言を繰り返す。ナダルはある女性に「(あなたを)メスとしか思ってない」「女性であれば何でもいい」と、女性を性の対象としか見ていないと告白。女性はドン引きしたのか、ナダルの言葉を聞くなりその場から立ち去った。

後にドッキリと知らされた4人は「うわ、最悪だわ」などと驚きながらも安堵していたが、視聴者からは「セクハラ発言を浴びた女性たちを気遣うべき」との指摘が続出した。

《このお見合い企画、女性がかわいそうだね》
《何も知らずに芸人4人とトークした女性陣の心情を思うといたたまれない…》
《女の子側がかわいそうだよな 傷つくだけだろ》
《女性たちも知らなかったの? だとしたらヤバイな》
《女性陣なんも得ないやん》
《マジ企画と思って参加している女性たちもかわいそうだ》
《いくらドッキリでもちょっと失礼では…》

女性陣は軽いトラウマになったかもしれない。

【画像】

pathdoc / Shutterstock

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