『ワンピース』ハリウッド実写化に心配の声「脳裏をよぎるドラゴンボール…」

| まいじつ
『ワンピース』ハリウッド実写化に心配の声「脳裏をよぎるドラゴンボール…」

1月30日、動画ストリーミングサービスの最大手・Netflixが大人気漫画『ワンピース』の実写ドラマを配信すると発表した。

実写ドラマの制作はNetflixとトゥモロースタジオの共同。エグゼクティブプロデューサーには原作者の尾田栄一郎氏の名前もある。尾田氏は実写化に当たって、

《2017年に製作を発表したんですけど時間かかるのよいろいろ! 水面下でずーっとじわじわ準備が進んでます。そして今回これを発表していいそうです。あの世界一の動画配信サービスNetflixが大きく力を貸してくれることになりました! 心強い!! シーズンI 10話でストーリーがどこまで進むのか。配役はどうなるの!? もう少しお待ちください。そしてご期待ください!!》

と、コメントを残した。

ハリウッド実写化が生んだ駄作の数々…

ネット上でも大騒ぎ。ツイッターでは、

《ワンピース実写化…ふと、ゾロ役のハリウッド俳優は果たして腹巻をするのだろうか…ホントにふと思っただけ》
《え、待ってワンピース実写化、ゲームオブスローンズより金かけるらしいww 勝ったわこれ!!笑》

など、喜びのコメントがあふれた。

しかし、一方では、

《なんてことだぁ。ハリウッドで実写ドラマ化。。ドラゴンボール。北斗の拳。あんな感じにはならないでほしいものだ》
《『ONE PIECE』ハリウッド実写ドラマ、Netflixで全世界独占配信 シーズン1全10話。どうなんだろう、不安しか感じない…w》
《わ、ONE PIECE実写…(脳裏をよぎるドラゴンボール実写)》

などの不安の声も目立つ。それもそのはずで、ハリウッドで日本の漫画を実写化した作品は出来栄えが悪いものばかり。特に『ドラゴンボール』の実写化は原作者の鳥山明氏が「失敗」と認めており、脚本家が「ファンに申し訳ない」と謝罪するほどだった。

「ワンピース」は原作の尾田氏が制作に参加するため、少しは期待ができそうだが…。

【画像】

Denis Simonov / Shutterstock

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