天才テリー伊藤対談「小橋建太」(1)スポーツジム経営の夢が叶いました

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天才テリー伊藤対談「小橋建太」(1)スポーツジム経営の夢が叶いました

●ゲスト:小橋建太(こばし・けんた) 1967年、京都府生まれ。87年、全日本プロレス入門。95年、世界タッグ王座3連覇。96年、三冠ヘビー級王者戴冠。2000年、「プロレスリング・ノア」移籍。03年、GHCヘビー級王座獲得、以後、13度の防衛に成功。06年、腎臓ガン発覚により長期欠場。07年、546日ぶりに日本武道館にて復帰。13年、「FINAL BURNING inBudokan」小橋建太引退記念試合興行にて引退。同年、個人事務所「Fortune KK」設立。現在はスポーツジム経営のほか、講演会やメディア出演など幅広く活動、福祉活動にも積極的に取り組んでいる。

 三沢光晴、川田利明、田上明とともに「プロレス四天王」と呼ばれ、数々の名試合で90~00年代の日本プロレス界を牽引した小橋建太氏。リングを降りた今も親交が続く天才テリーと、あらためて師匠・ジャイアント馬場との思い出や病気との格闘、そして現在を熱く語り合った!

小橋 テリーさん、お久しぶりです。今回は呼んでいただいて、ありがとうございました。

テリー いやあ、僕も本当にお会いしたかったですからね。最近はどんな感じですか。

小橋 実は念願のスポーツジム経営を始めたんです。

テリー へえ!

小橋 世界で展開されている「エニタイムフィットネス」という24時間オープンのジムがあるんですが、僕はそこのフランチャイズを世田谷・等々力に開きました。

テリー それはすごい、小橋さんがジムで働くこともあるんですか。

小橋 いえ、僕はスタッフとして働いてはいないんですが、自分の事務所が近いので、「ちょっと練習したいな」と思った時や、会員さんが少ない時間帯などはそこでトレーニングしていますね。

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