ハリセンボン春菜が“見逃せなかった”鈴木杏樹謝罪文の「ある説明」

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ハリセンボン春菜が“見逃せなかった”鈴木杏樹謝罪文の「ある説明」

 2月6日発売の「週刊文春」で不貞関係を報道された女優の鈴木杏樹と劇団新派の俳優・喜多村緑郎が、それぞれ謝罪コメントを発表した。

 鈴木は報道各社にファクスを送り「本当に申し訳なく、心からおわびします」とコメント。喜多村と交際するようになったいきさつについて「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と説明し、「お別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆さまにご迷惑をおかけすることのないよう慎みます」と反省した。

 一方の喜多村も報道されている内容を認め、「未熟さゆえに、妻、妻のご家族、関係者、応援していただいている皆さま、鈴木さんご本人並びにお仕事先や周囲の皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしました。すべてわたくしの責任です。もう1度、いちから自分を深く見つめなおします。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪するも、鈴木が説明したような妻との離婚に関する言及はなかった。

 なお、喜多村の妻で元宝塚トップスターの貴城けいは、関係者によるとコメントをできる状況にないとのことで、鈴木の「お相手から独り身になるつもりでいるというお話」というコメントに特にショックを受けているようだ。

 二人のコメントにハリセンボンの近藤春菜は7日、「スッキリ」(日本テレビ系)で鈴木の「お相手から独り身になるつもりというお話しがあり」という部分について「「書かなくてよかったと思う」「奥さんも、そうだったの?そんなこと話してたの?と傷つく事になる」と、貴城の立場を思いやった。

 同番組のMCの加藤浩次は喜多村について「ウソついて、奥さんともうまくやって、いい感じになっている相手に対して、別れる感じにもなっているんだってほのめかしてってのはダメだな。全部自分の責任だって言っているけど」と、喜多村のやり口を批判した。

「近藤さんは東出さんの報道の時は杏さんの立場を心配してましたね。今回の騒動では貴城さんの立場に立っており、多くの女性視聴者の共感を集めているようですね」(芸能誌記者)

 鈴木はパーソナリティを務める朝のラジオ番組「鈴木杏樹のいってらっしゃい」(ニッポン放送)を7日に降板。仕事への影響は今後もありそうだ。

(石見剣)

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