2月9日、羽生結弦(25)の初優勝で幕を閉じたソウルで行われた四大陸選手権。今回の大会で羽生に負けない大歓声を浴びていたのが、5位に入った地元・韓国のチャ・ジュンファン(18)だ。
「甘いマスクと気品のあるしなやかなスケーティングで“韓国のゆづ”“フィギュア王子”などと呼ばれています。韓国選手権では4連覇を果たし、地元では数年前から期待の星ですが、世界的に注目を浴びたのは昨シーズン。グランプリファイナルで3位入賞を果たし、一気にその名が世界に広がりました」(スポーツライター)
観客を曲の世界観に引き込む演技力にも定評があるジュンファン。それもそのはず、実は彼は子役出身で、現在でもファッション誌などで活躍中。演技力や繊細な表情は子役時代から培われてきたものだ。
「2011年に韓国で放送された『キム・ヨナのKiss&Cry』という番組で、当時スケートをはじめたばかりのジュンファンは東方神起のユンホ(34)と共演していたのですが、昨年5月、今度は韓国のバラエティー番組で2人は8年ぶりの再会をはたしました。しかもその番組が放送された翌日、ユンホは自身のインスタグラムにジュンファンとの2ショット写真をアップし、“ジュンファン、君の毎日がスペシャルになりますように! さらに世界を目指すその日のために、いつも応援するよ!”と熱いメッセージを送ったのです。