２月１０日に放送された『かみひとえ』（テレビ朝日系）で、夏菜（３０）と朝日奈央（２５）が大食いに挑戦した。今回は「ビストロかみひとえ」という企画で、超大盛りグルメが赤字か黒字かを調査。夏菜と朝日は調査員とし、人生で初めての大食いをすることになった。２人が挑んだのは、合計約３キロもある巨大焼き肉丼と大味噌汁のセット。出てきた料理に驚愕しつつも、食べ始めは「おいしい！」「いけるかも！」と喜んでいた。
しかし、中盤にさしかかるとだんだん苦しげな様子を見せ、生卵をかけて味変し、「流し込み作戦」を決行。「あ、卵いいぞ！」「イケる！」と再び元気を取り戻したが、５分もしないうちに箸が止まり始める。「ダメだ」「もうダメだ」と弱音を吐きだし、自分の体を叩いて痛みの衝撃で飲み込むという奇抜な作戦や、ダンスを踊ってお腹をこなす作戦などを試し始める。朝日は「髪型とか変えればいけるんじゃないかな」と言い出し、夏菜とともにペコちゃんのようなツインテールにし、「女の子は気分だから」「そうそう、アゲてこ！」と残りのごはんをかきこんだ。
残り６００グラムまで食べ進めたところで、夏菜が「ちょっと外の空気吸ってくる？」と提案。そろって店を出ると、夏菜は「なんでこんな頑張んなきゃいけないんだ。大食いするためにこの業界入ったんじゃないのに！」と愚痴をこぼした。朝日が「女優さんですもんね、本当は」と相槌を打つと、夏菜は「なんで朝ドラ女優やったのに、今大食いやってんだろう……」と、真顔でこぼしていた。