高校生が罰の腕立て200回で尿が真っ黒になり入院、学校側に賠償命令 先生に同情の声も

| リアルライブ
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 学校では遅刻をすれば、廊下に立たされるなど、ペナルティを課せられることもあるだろう。海外では、そのペナルティが原因で死にそうになった高校生がいる。
 海外ニュースサイト『Daily Mail』と『ADVOCATE』は、200回の腕立て伏せを命じられた男子高校生が学校側を訴えた裁判で、学校側が賠償金の支払いを命じられたと2月13日までに報じた。

 記事によると、2014年10月、アメリカ・ルイジアナ州に住む当時16歳の男子高校生が、高校のマーチングバンドの練習に遅刻したという。罰として、バンドのコーチから200回の腕立て伏せを命じられた。男子高校生は腕立て伏せ200回を15分でやり遂げたそうだ。数日後、男子高校生の両腕は、漫画のキャラクター、ポパイのように腫れ上がったという。さらに、トイレに行くと真っ黒な尿まで出たという。急いで病院に駆け付けたところ、高校生はそのまま入院となったそうだ。診察した医師によると、激しい運動により筋肉細胞が壊死し、腎臓機能を低下させる横紋筋融解症を発症したという。病院で治療を受けなければ、腎不全を起こして命にかかわる症状だ。

 男子高校生は5日後に退院し、順調に回復したとみられるが、この出来事から8か月後、男子高校生とその母親は、学校側を相手取り、治療費や慰謝料などの賠償を求めて訴訟を起こしたそうだ。一審、控訴審の結果、裁判所は、学校側に対し、約2,000万円の賠償金を男子高校生に支払うよう命じる判決を下したという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「急激な運動すると命の危険があるとは知らなかった」「アメフト部ならまだしも、高校生は吹奏楽部。200回腕立て伏せは明らかにキャパ越え」「これは体罰と言われても反論できない」「先生は絶対、運動部出身」「学校はルールを教える場所で、遅刻の罰則は必要だが、腕立て伏せで命の危険があるとは思わない。先生も悪気はなかったと思う」など、さまざまな声が上がった。

 海外には他にも、過度な運動により、死にそうになった人がいる。
 海外ニュースサイト『Daily Mail』は2019年7月30日、1000回スクワットをやった女子大学生が病院に入院したと報じた。

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