「知らなくていいコト」柄本佑の強引キスに視聴者が感じた“不貞純愛”

| アサジョ
「知らなくていいコト」柄本佑の強引キスに視聴者が感じた“不貞純愛”

 女優・吉高由里子主演のドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)の第6話が2月12日に放送され、吉高演じるヒロイン・ケイトと柄本佑演じる元カレ・尾高との“不貞キス”に悶絶の声が集まっている。

「このドラマは、政治から芸能スキャンダルまでスクープを連発する『週刊イースト』の敏腕女性記者・真壁ケイト(吉高)が母の死をきっかけに自身の出生の秘密を知り翻弄される物語。第6話では、実力派人気棋士・桜庭洋介(田村健太郎)と女優・吉澤文香(佐津川愛美)の不貞ネタを追いかけ、ついに二人の密会現場をスクープします。ところがケイトの心は晴れない。理由は、自分の心の中にも妻子ある元カレ・尾高(柄本)への思いがあったため。そんなスッキリしない思いを抱きながら、ケイトが尾高の仕事場を訪ねるといった展開でした」(テレビ誌記者)

 スクープを「すっきりしない」と話すケイトに対し、尾高は「後味が悪いのは俺と不倫みたいなことしているから?」「家族に不満はないよ。大事に思ってる。でも、ケイトを思わない日はない」と告げる。続けて「こうやって正直に言葉にすれば、踏み留まれると思ったんだけど…踏み留まろう」と口では言ったものの、次の瞬間にケイトを抱き寄せ熱いキスをするのだ。

「この瞬間にSNS上は『踏みとどまれなかったかーー!!』『尾高さん!!ヤバぁぁぁ!!』『完全なる尾高沼…』などのコメントが噴出。これまで登場した“車中キス”や“コーヒーメーカー裏のキス”を上回る衝撃度に、視聴者は一発KO状態でした」(前出・テレビ誌記者)

 東出昌大や鈴木杏樹のスキャンダル報道で、不貞のイメージがかなり悪くなっている折から、これだけ不貞シーンが世間に受け入れられるのは、柄本の演技力に他ならないだろう。

 “純愛”なのか“不倫”なのか。このドラマは、マスコミの不貞スキャンダル志向にも一石を投じているようだ。

(窪田史朗)

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